企業インタビュー

宮城には、オンリーワンの採⽤戦略や社⾵や教育によって、
社員の⼒を引き出し、次世代⼈材を採⽤・育成し続けている会社が数多くあります。
個性ある3つの企業に、それぞれの成功の秘訣を伺いました。

継続した新規採⽤に成功

株式会社 丸⼭運送 HRチーム 五⼾ 真優さん

世界をつなぐ総合物流企業

株式会社 丸⼭運送

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HRチーム 五⼾ 真優さん

頭脳で勝つ企業を⽬指す⼈材戦略

当社は運送事業にはじまり、物流センター事業、国際輸送、通関など、ワンストップで国際物流サービスを⾏う会社です。運送会社というのは労働の「量」が利益になりますが、当社は「頭脳」で勝つ会社に切り替えたいと考え、そのための採⽤を進めています。売上を上げるための採⽤ではなく、新たな事業をつくるための採⽤だというところに違いがあると思います。将来「丸⼭は昔、運送会社だった」と⾔われるくらい変わっていきたいです。情報化社会では、他社の取り組みを真似しようと思えば99%真似できますが、真似できない1%が「⼈材」です。だからこそ当社はその1%に⼒を注いでいます。新卒採⽤活動の主体は、若⼿社員を中⼼としたHR(Human Resource)チームです。採用活動に関しては、厳格にせず、むしろ若い感性に任せています。チームが頑張ってくれているので、会社説明会には100名を超える学⽣が集まるようになり、今年も⾮常に良い⼈材を採⽤できました。当社には若⼿が活躍する場も多く、社内の委員会活動をはじめとして、創⽴60周年の準備プロジェクトでも若⼿が役員と対峙しています。(代表取締役 三浦 一夫さん)

株式会社 丸⼭運送 HRチーム 五⼾ 真優さん

採⽤活動では、相互理解を重視

採⽤では、学⽣⼀⼈ひとりと親⾝に会話を重ね、相互理解を深めることを重視しています。以前の新卒採⽤は3⽉スタートでしたが、いまは実質夏から始まります。インターンシップを複数回参加にするなどコミュニケーションを重ねるようにしたことで、採⽤の質が向上してきたことを実感します。直近の3年以内離職率は0%。結果的に、良い部分も悪い部分も理解してくれたインターンシップ参加者を採⽤する確率が⾼いです。
また当社は、「さんづけ」の⽂化が象徴するように役員や他部署との距離がとても近い社⾵です。会社説明会ではそんな雰囲気を肌で感じていただくために、⾃分たちが楽しんでいる姿や多少の失敗もオープンに⾒せるようにしています。コロナ禍で会社説明会の半分がオンライン開催になりましたが、伝わる熱量が下がらないよう演出を⼯夫し、学⽣と個別に対話する時間を設けるなど距離を縮めることを⼼がけています。(五⼾さん)

株式会社 丸⼭運送 代表取締役 三浦 ⼀夫さん

採⽤基準は素直さ 研修の狙いはマネジメント⼒育成

社内で共有している採⽤基準のひとつは「素直な心を持つ」です。当社が考える素直な心とは、ただ単に人に従順といった意味では無く、物事をありのままに捉え、その本質を見極める。そして偏見を持たず人の言葉に良く耳を傾けることが出来る人材資質だと考えています。会社に迎えるなら、良い時に奢らず⾟い時でも素直でいられる⽅が良いですね。(五⼾さん)
定着率向上に寄与する要素として考えられるのは、⽉1回の集合研修「フレッシャーズキャンプ」です。課題本を読んで事業に絡めて分析し、グループで話し合い、⼈前でプレゼンテーションする経験を重ねます。通常3〜5年かかるスキルを1年で習得できるほど中⾝の濃い研修で、同期と絆を深める場でもあります。⼀⽅、この研修を運営し、新⼊社員へのアドバイスをするのは、前年⼊社の社員達。彼らにとっても⼤きなアウトプットの場です。このキャンプ経験者達が、近い将来、管理職として活躍してくれることを期待しています。(三浦社⻑)

株式会社 丸⼭運送

本社所在地
宮城県仙台市宮城野区港4丁⽬1番地2
事業内容
総合物流事業
創業
1962年3⽉
売上高
37億円(2020年4⽉〜2021年3⽉期)
従業員
304名(2021年2⽉現在)
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